2013年6月28日金曜日

西淀川労連一泊拡大幹事会開催☆

6月22~23日、毎年恒例の西淀川労連一泊拡大幹事会がひょうご共催会館で行われ、7労組15人が参加しました。
1日目の土曜日は晩ごはん交流からはじまりました。創作中華料理を愉しみながら、職場を越えて話が弾みます。

ひょうご共催会館のごはんは美味しいっ☆

晩の交流はまだまだ続きます。部屋に集まり、酒とつまみに手を伸ばしながら、1人ずつ“近況報告”をしました。
「雨でダイビングに行けなかった…」
「今朝は5時に起きて娘と妻を関空まで送った」
家のこと、子どもたちのこと、最近観て感動した映画などなど、いろんな話が飛び出しました。さらに、
「結婚します!」と2人から嬉しい報告もありました☆


2日目の日曜日は朝の9時から学習!講師には日本共産党大阪府委員会副委員長の清水ただしさんに来ていただき、『だれのための?ケンポー』と題して、いま憲法が変えられようとしているが、自分たちにとってどう関わるのかなどをお話していただきました。

清水さんの憲法学習は、おもしろくてわかりやすい!!

「日曜日のこんな時間から憲法学習しているのは、全国探しても西淀川労連の合宿だけでしょう(笑)」という笑いからはじまった憲法学習。清水さんは、「憲法を学び、自分のことばで周りの人にわかりやすく伝えていく力をつけることが大切」と最初に言われました。
憲法は「使う」ために「学ぶ」のです。憲法を変えるのではなく、憲法通りの日本を実現するために、憲法を使おうと思えば、学ぶしかない。ということです。

輪になって学習&交流

学んで元気になった後は、参加者全員から「日頃の悩み」「組織拡大」について、一言ずつ語っていただきました。職場の悩みは様々ですが、こうして地域の仲間で集まり、悩みを出し合い、一緒に解決のための手段を考える、こういった時間がとても大切だと思います。あっという間の1泊2日でしたが、おおいに学び交流でき、夏のたたかいの力となる合宿となりました。

全員集合!