2012年5月16日水曜日

大阪労連争議支援総行動!

5月10日、大阪労連の争議支援総行動が行われ、朝の淀屋橋宣伝から夕方最後のダイキン前での抗議行動まで終日のとりくみとなりました。
女神像前での出発集会!

 今回の行動は3つの班に分かれ、歩きで回る班(1班)と、バスで回る班(2班)、要請班(3班)とに分かれ、西淀川からの参加者は1班に参加、1日で2万歩を超えました。
会社前に並んで抗議

年金支給開始年齢までの安定した雇用の確保を義務付けた「高年齢者雇用安定法」があるにも関わらず、継続雇用を不当に拒否している会社に対して「年金満額支給まで希望者全員の雇用保障を勝ち取ろう!」とたたかっている方や、

元気よくシュプレヒコール!

女性の化粧品を製造する会社では、製造ラインで働く女性有期契約労働者22人を契約期間途中にも関わらず「営業不振」を理由に指名解雇、しかし役員報酬は億を超えています。不当な解雇撤回・雇用の確保を求めてたたかいに立ち上がった7人の女性労働者たち、

西淀川医療労組の坂本書記長も訴えました!

市バスの運転手が事故を避けるために急停止し、車内で乗客が転倒する事故を理由に不当解雇してきました。しかし、本人への事情聴取や弁明の機会も与えられず、一方的に解雇処分を決定してきました。個人だけに責任を負わせる解雇は言語道断の暴挙です。この問題は市バスに勤務するすべての労働者の問題であると位置づけて解雇撤回・職場復帰にむけたたたかいをすすめている方、

解雇撤回!職場に戻せー!

大阪府下各地で本当に多くの争議がたたかわれています。泣き寝入りをせず、労働組合に入ってたたかうことを選んで立ち上がった労働者一人ひとりの勇気が報われるよう、1日も早い争議解決をめざして、西淀川労連としても争議支援に全力あげてとりくんでいきます。

西淀川からも駆けつけました!