2013年2月28日木曜日

西淀川高校卒業式☆門前宣伝

2月27日は西淀川高校の卒業式。
今年も卒業おめでとうの大きなプラカードを持って、
卒業する子どもたちにお届けものです

子どもたちが登校してくる前に1枚☆

『働くあなたに贈る権利手帳』
府高教の作成した『式の主役は子ども・生徒たちー「日の丸・君が代」の押し付けはやめてください』ビラを折り込んで配布。

今年は雨。
傘を片手に自転車に乗っている子は受け取れないので
「卒業おめでとう」と声をかけるだけ。

歩いて登校してくる子のほとんどは快く受け取ってくれます。
「卒業おめでとう」の言葉に少し照れ笑いも。

これから社会に出ていく子どもたちが長時間労働や低賃金、セクハラ・パワハラなどで悩んだとき、この「働くあなたに贈る権利手帳」を開いてくれたらと願うと同時に、そんなことが起きないような社会、だれもが人間らしく生き働き続けられる社会を実現するためにもがんばっていきたいと思います。


雨の中、50人に受け取ってもらいました☆

2月☆ディーセントワーク宣伝

2月21日、5労組8人でディーセントワーク宣伝を行いました。
17時30分の御幣島駅地下道は、仕事を終えた労働者がたくさん通っていきます。

デフレ不況脱却の決めては、
賃金・労働条件の改善と雇用の安定
と書かれたチラシを配布しました。

ポスター首からぶら下げて、ノボリ旗が目立ちます☆

「労働者の賃上げで景気回復しましょう!」
と呼びかけながら配布すると、なかなかの受け取りです☆

チラシを手に取った労働者は、さっそく中身をチェック!

45分間の宣伝でチラシ125枚を受け取っていただきました。

一人でも多くの労働者に、
労働組合を知らせ、
一緒に声をあげよう!
と呼びかける、こういった「目に見え音の聞こえる」宣伝を
毎月1回行っています。

来月も21日(木)の17時半~塚本駅で行います!

2013年2月20日水曜日

☆春闘共闘お知らせ☆

50年ほど前。
西淀川ではどんな労働争議がたたかわれてきたのか。。。

よく聞かれるのが“乙女争議”
大建被服という会社で働く10代20代の女性が
解雇撤回闘争をたたかいぬきました!

西淀川労連の労働相談室長である嵯峨操さんも
この乙女争議と同じ時期に、
トヨタディーゼルと恵美寿屋工具、
2つの会社で解雇撤回闘争をたたかいました。

乙女争議団の女性との交流もあり、
仲間同士の結婚という嬉しい出来事もあったそうです。

そんな嵯峨さんのこれまでのたたかいを知りたい!
と、春闘共闘でミニ学習&職場交流を企画しました。

3月6日(水)
18:30~のざと診療所

『解雇撤回闘争から今日に至るたたかいの半生、
組合と共に生きた人生!嵯峨操さんが語る!』


春闘マル得ビラ宣伝!

西淀川春闘共闘委員会独自のマル得ビラが完成!
さっそく、2月8日に御幣島駅地下道で宣伝を行いました。
参加は4労組8人。

マル得ビラを小さく折りたたむと、
ちょうど“得”が見えるように折ることができます。

コチラがマル得ビラ↓
表面。大阪府の最賃800円も紹介!

西淀川労連加盟労組を紹介☆


表面には
労働組合ってどんなところ?
入ったらどんなメリットが?
西淀川でどんな活動をしているの?
春闘のとりくみの紹介などを掲載、
裏面は労連加盟労組の紹介を掲載しています。

これをポケットティッシュに折り込んだものを500個用意。

「賃上げで景気回復しましょう!」
「マル得情報載ってます!」
と声をかけながら配りました。

ティッシュを手にした労働者はさっそくビラを開けて中身を確認しています。
労働組合のこと、春闘のこと、
少しでも市民に知ってもらえると嬉しいですね。

目に見え音の聞こえる春闘を!


2013年2月18日月曜日

NO NUKES PROJECT 映画上映会のお知らせ☆

今週の金曜日、映画上映会を開催します!

2月22日(金)

18:30~のざと診療所3F

 


『内部被ばくを生き抜く』

4人の医師が語る経験・広島ーチェルノブイリーイラクー福島

監督は鎌仲ひとみさん。
『ミツバチの羽音と地球の回転』
の監督さんであり、
3・11後につくられたのが
『内部被ばくを生き抜く』です。

内部被ばくの時代を私たちは
どうやって生き抜いていくのか。

マスコミでは報道されない真実、
ぜひご一緒に映画を観て学びましょう☆

2013年2月15日金曜日

2・14西淀川地域総行動

2月14日()午後6時20分から西淀川区歌島3丁目の北之町公園で2・14西淀川地域総行動が開かれ、労働組合、民主団体から150名が参加しました。

2・14西淀川地域総行動 小松孝充実行委員長

まず主催者を代表して小松孝充(2・14西淀川地域総行動実行委員会実行委員長・西淀川社保協会長)のあいさつに続き、たつみコータロー(日本共産党参議院大阪選挙区予定候補)が国会情勢を報告し、来賓あいさつには大阪労連川辺和宏議長がしました。

日本共産党・参議院大阪選挙区予定候補 たつみコータローさん
大阪労連 川辺和宏議長

各分野のリレートークでは、生存権裁判で憲法25条の立場での生活保護のあり方を問うた朝日訴訟の朝日茂さんがこの日が生誕100周年であり、安部自公政権が生活保護費の引き下げなど国民生活を根底から破壊する政治が進められている下で、地域から運動を起こすことの重要性が語られました。
青年からは「原発ゼロ」の願いを発信☆
地下鉄民営化ストップ!市バス・赤バス守ろう!

北山良三日本共産党大阪市会議員団長は、橋下大阪市長が一昨年の市長選挙の法定ビラで「だまされないでください。大阪維新の会は、大阪市をバラバラにしません。と公約したにもかかわらず、今始まっている市議会で、大阪市を7つの特別区にすることの協議会を維新、公明の賛成で設置するなどまた、15日から始まる予算議会では、市民で財産である地下鉄・市バスの民営化など市民生活を根こそぎ破壊する市政改革プランにストップをかける運動が求められていると訴えました。

西淀川労連 門谷充男議長の閉会あいさつ

閉会あいさつでは門谷労連議長が西淀川高校の存続を訴え、団結ガンバロウを発声しました。
さぁ、デモ行進に出発!!

この日、2月14日はバレンタインデイということで。集会参加者とデモ行進をしながら通行人にチョコレートを配りました。お店の中からわざわざ出てきてチョコをもらう姿もみられ、参加者にも喜んでもらえるとりくみとなりました。

元気いっぱいシュプレヒコール♪♪

集会でのカンパのお願いにたくさんが快く応じてくれ、¥25.100-が集まりました。ご協力ありがとうございました。

2013年2月8日金曜日

NNP原発大学習会!

西淀川此花の青年を中心に「原発ゼロ」をめざす実行委員会“NO NUKES PROJECT”が「福島の現状を知りたい」との思いから、福島民医連・桑名協立病院の鹿又達治さんを招いて『フクシマのいま』をテーマに原発大学習会を企画し、多彩な人々53人が参加しました。 

実行委員長のあいさつ☆
 原発事故後、2年経つのに、除染もやっと始まったばかり。原発平和利用なんかではない、原発は人間の命と経済的利益をはかりにかけている、など現場からのリアルな実態が報告されました。

若者の姿がたくさん☆

また、「沖縄のたたかいに目を向けると、ながいながいたたかいのなかで、今、やっとポイント・オブ・ノー・リターンというところまできている。福島のたたかいはまだはじまったばかり」そして、報告の最後には「この原発事故をきっかけに、福島はもちろん、すべてのまちで将来を見据えた自分たちのまちづくりをはじめていこう」と呼びかけられました。

みんな真剣に聴き入っています

鹿又さんのお話の後は一問一答の時間をとり、「原発反対の人もいれば賛成の人もいる」との質問には、「福島の浜通りは貧しい一帯であり、そこに電力会社がどんどんお金を注ぎ込んだため、原発依存の地域経済になっている」とか「子どもの甲状腺ガンについては、今わからない。医療体制を強化して欲しい」「全国からの支援には感謝している」「毎日毎日、口から食べるものに注意している」との切実な報告がされました。
フロアからの発言!

最後にみんなで書いた寄せ書き“みんな心はひとつ”を鹿又さんに贈りました。
みんなの思い、届け!フクシマへ!

参加者からは「約2年経ったいまでも、現場は何も変わっていないんだと、日本政府がとても情けなく思いました。私にできることを少しでもはじめたいです」「マスコミでは報道されない部分を知ることができてよかった」「私たちはあきらめずに、息の長いとりくみをしないといけない」との感想が寄せられました。
ボクも原発いらんねん!

NNP企画第2弾として、2月22日(金)午後6時半から「内部被ばくを生き抜く」(鎌仲ひとみ監督)の映画上映会を同じのざと診療所でとりくみます。

スマイルにしよど☆旗びらき

1月21日、スマイル旗びらきに23人が集まり、大いに学習・交流しました。
地域労組おおさかから福長副委員長があいさつ☆
西淀川労連からは門谷議長が!

第1部の学習の講演テーマは「憲法と日米安保」。
講師は大阪安保事務局長の植田保二さん。

安保締結した吉田茂首相の孫が麻生太郎副総理、60年安保改定の岸信介首相の孫が安倍晋三首相だと指摘し、改憲を狙う第二次安倍内閣への警戒を言われました。

お話してくれた植田保二さん

日本国憲法が平和憲法といわれるのは、その前文と第9条が合わさってのことで、その内容がASEAN(アセアン)の規約や国連人権理事会での平和的生存権の論議に波及していること、最近、尖閣諸島や竹島問題で領土ナショナリズムが煽られることの危険性も指摘されました。

資料として安保条約全文や、関連する憲法の条文を用意され分かりやすい講演でした。

第2部では参加者1人ひとりから近況を喋ってもらい、交流しました。
「スマイル組合員200名をめざそう」との発言があり「がんばろう」三唱して、おひらきとなりました。

かんぱ~い☆
相談会を終えて駆けつけてくれた日本共産党の北山市会議員

2013年2月7日木曜日

粘り強く原発ゼロ!もちつき大会

西淀此花から「原発ゼロ」をめざして様々な活動にとりくむ原発ゼロ実行委員会。
その名も☆NO NUKES PROJECT☆

福島県民医連の方を講師に「フクシマのいま」を知る学習会をしよう!
福島から人を呼ぶための財政活動としてもちつきをしよう!
安倍政権復活で原発再稼働・新建設がすすめられようとしているなか、「原発ゼロ」が実現するまで運動を止めない!



ということで開催された『粘り強く原発ゼロ!もちつき大会』を開催。
 
さぁ!つくでー!!
 
美味しいおもちになぁ~れ!

1月16日水曜日の平日ということで、労働組合や民主団体の専従を中心に、地域の方がボランティアで参加してくれ、無事に目標の30㎏のもち米を美味しいおもちにかえることができました☆



よいっしょー!がんばれー!

ついたおもちはすぐにみんなでまるめる!

いびつな形もご愛嬌☆

「あ、なるほど。そうすればいいんや」技の伝授も!


最後はピンク色?えびもちでっす!


「えびもちうまそ~!」


西淀川春闘共闘☆旗びらき

1月16日、水曜日。
西淀川春闘共闘委員会の旗びらきを行いました。

森田議長のあいさつ

「労働組合のそもそもを学びたい」そんな声から
関西勤労協講師であり、大阪市地区協議会副議長の槙野理啓さんに来ていただき、
昨年の選挙結果を踏まえて、この国の何が問題なのか?
国民が求めている変化と期待について
150年前にマルクスが書いた『労働組合ーその過去、現在、未来』
をもとにお話していただきました。

 その過去ー
「労働組合のもつ唯一の社会的な力は、その人数である。しかし、人数の力は不団結によって挫かれる。労働者の不団結は、労働者自身のあいだの避けられない競争によって生み出され、長く維持される」

熱く語る!!

これだけの国民生活や労働者の賃金や雇用の悪化が深刻な事態でも、国民や労働者は現状を切り開く展望を見失い、団結できないまま、自民~民主、そして自民党政権を選択した。労働組合が社会運動や政治運動を支援し、広く国民の理解と支持を得なければならないこと。
みんなが納得できる要求、地域での広範な労働者や市民団体との共同の追及、郎等三権が法律によって認められている理由を再確認し、労働者の力と役割を自覚し、意識的に行動すれば、必ず展望は切り開ける!と、いま労働組合に求められていることについて、熱く語られました。


団結ガンバロウ!!

第2部の交流会では、それぞれの職場の状況や、講演の感想を語り合いました。
「(講演を聞いて)眠っていた私が目覚めた!」
「『国民春闘』の意味がよくわかった!」
厳しい状況は続いていますが、展望を切り開くためにも団結してガンバロウ!と決起しました。

第14回ファミリースキー&スノボツアーin野沢

第14回西淀川スキー&スノボーツアーに30名が参加し、
  晴天の中おもっきりシュプールを描く!!

全員集合☆

毎年恒例の西淀川労連主催の
「第14回西淀川スキー&スノボーツアーinNOZAWA」
が1月11日から14日で、
長野県野沢温泉村スキー場で行われ、
毎年参加する常連組など30名が参加しました。

山頂にて

今年は、12日と13日が雲一つない晴天に恵まれ、
コンディションのいい状態の中、思い思いのシュプールを描きました。

2日目の夜の交流会は、
ウオークマンやデジタルカメラの豪華景品のビンゴ大会、
門谷議長演奏の歌声など参加者の交流を深めました。

また、今年3月に野沢温泉村村会議員選挙への
緊急募金を宮崎議員に寄付しました。

贈呈中☆

来年は、第15回目のスキーツアーになります。
目玉企画のスキーツアーになるよう今から企画しています。

西淀川春闘共闘新春宣伝☆

1月8日、火曜日。
西淀川春闘共闘委員会で新春宣伝を行いました。

JR東西線の御幣島駅地下道での宣伝、
参加したのは7労組14人。

春闘ビラを小さく折りたたんで、
ポケットティッシュに入れて配布。

大きなポスターの看板も
よく目立ち、
500個のティッシュが
あっという間に
30分でなくなりました。

ティッシュを手にした
労働者が
さっそくビラを開いて
見ている姿も。

やっぱり組合を知らせていく
こういった宣伝は大事ですね☆


←立ち止まって
 見ていく人の姿もありました。