3月14日、全労連・国民春闘が全国で「くらしを守る総行動」を展開、大阪でも朝から夕方まで大阪総行動に多数の労働者が参加、「大幅賃上げで景気回復」の声を大きく広げました。
西淀川労連のスタートは野崎公園 |
中之島公園まで求心デモ! |
大阪府下各地から求心デモで集まった大阪市役所前の中之島公園には、5000人の労働者が集結!国労大阪の「団結」の大きな旗や、各労働組合ののぼり旗が風に揺れています。
ぎっしり!! |
この日の気温は11度の予想でしたが、昼間の気温はたったの6度…。かなりの寒さのなか、「大きく社会を変える世直し春闘をたたかおう!」と元気いっぱい声を張り上げました。
あ!西淀川医療労働組合の旗が!! |
医療労組のメンバーは赤いヤッケを着て参加☆ |
5000人が連なるデモ行進では、
「13春闘に勝利しよう!」
「大企業は内部留保を活用せよ」
「若者がまともに働ける社会をつくろう!」
と元気にシュプレヒコール。
関電前では
「大飯を止めろ!」
「日本からすべての原発をなくそう!」
「電気料金の値上げは許さないぞ!」
と、声を張り上げました。
関電前。奥のほうまで長~く続くデモ隊 |
国民の生存権にかかわる「くらし」「いのち」「平和」をまもる課題を土台に、政治の転換を生かして大企業の横暴をストップさせる13春闘をたたかいぬきます。