9月10日、地域労組スマイルにしよどと淀川東淀川地域労組が合同で、仲間づくり宣伝を塚本駅で行いました。地域労組おおさかからもたくさんの方が駆けつけてくれ、総勢13人での宣伝は活気にあふれ、準備した500個のビラ入りポケットティッシュはあっという間になくなりました。
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ハンドマイクで労働組合をお知らせ |
今回の宣伝は、「10月の大会を200人の組合員で迎えよう!」というスマイルにしよどの目標を達成するための宣伝ということで、“地域労組スマイルにしよど”を区民に知らせるために新たにビラを作成しました。その中身は、「労働者のみなさんの悩みや疑問を解決するために労働組合にご相談ください」「働くものの権利」を知らせる内容となっています。
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JR塚本駅は利用者がとても多い駅です |
いまのところ、そのビラを読んでの労働相談は現在のところありませんが、「5年前のビラをずっと大切に持っていた労働者から相談がきた」という地域労組おおさかの経験もあります。もしかすると、1年後・2年後に相談が入るかもしれません。
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スマイルにしよどの矢野執行委員長も訴えました! |
いま労働者のおかれている状況は、長時間過密労働、残業代未払い、使い捨て、退職強要、セクハラ・パワハラ、女性差別…などなど、本当にひどい状況が横行しています。こんな時代だからこそ、「ひとりでも入れる労働組合」があることを広く知らせるためにも、仲間づくり宣伝にはこれからもどんどんとりくんでいきたいと思います。