東日本大震災、福島原発事故から2年半の9月11日、西淀川から原発なくす実行委員会=NONUKES PROJECT主催の“第2回にしよどがわイレブン・アクション”が開催され、いろんな民主団体や労働組合、そして地域から50人が参加し、「再稼働反対!」と叫びました。
西淀病院駐輪場で行われた集会では、日本共産党の北山良三大阪市会議員が原発をめぐる情勢を報告してくれ、西淀川労連の門谷充男議長のギターに合わせてみんなで平和のうたを歌ってからデモ行進に出発!
塚本駅前のサンリバー商店街の前をデモ行進♪ |
「再稼働反対!」「こどもを守れ!」とのシュプレヒコールと合わせて、「原発再稼働止めるの、いつ?」「今でしょー!」と、今でしょコールも。前回7月のイレブン・アクションのときよりも、マンションやお店から顔をだしてのぞいてくれる人が多く、通行人から「がんばってね」との激励もあちこちで聞かれました。
震災・原発事故からちょうど2年半のこの日。新聞やTVではあまり報道されなくても、国民の関心は高いことを実感しました。15日にすべての原発が停止。安倍首相は原発再稼働・輸出に進もうとしていますが、国民の声は「原発はもういらない!」です。日本には温泉があり、まわりは海に囲まれている自然豊かな国です。原発をやめ、地熱発電や風力発電などの自然再生エネルギーへの転換を政府が決断すれば、環境にもやさしく、雇用も拡大し、いいことずくめです。