2012年5月30日、大阪労連大阪市地区協議会主催の
「新組合(員)歓迎、争議支援のつどい」があり、
16地域労連から89名が参加しました。
たくさんの参加! |
第1部は「なぜ労働組合は必要か」と題して、
市地区協議会副議長の槙野理啓さんが講演。
イギリスで労働組合が結成されてから100年の闘いの中で、
団結権・ストライキ権の権利を政府に認めさせ、
日本では、労働組合法でそのことが法律として確立されている。
この労組法の中には、
必要最小限の労働組合事務所の貸与まで明記されていることなどを紹介し、
橋下大阪市長が行っていることは労働組合法からも誤りであることを話しました。
労働組合があるかないかで大きな違いがあることなど
参加者にわかりやすく話され、共感と確信が生まれる学習会になりました。
みんな真剣に聴いています |
また、大阪市教や市障教から
この間の新組合員を拡大している経験が発言されました。
職場での信頼関係や地道な活動の中で前進している経験が紹介され
意気高い内容でした。
第2部では手作り料理を食べながら日ごろの英気を養いました。
今回のつどいは新組合員さんが15名参加、
例年よりも多く参加する集いになりました。
西淀川の学童からも発言! |