やったー!地域労組スマイルにしよどの機関紙『スマイリー』が機関紙協会のコンクールで『機関紙協会理事長賞』を獲得!
誰でも1人から入れる地域労組での機関紙は、職場も住まいもバラバラの組合員さんがつながりあえる大切な役割を果たしています。
よく言われるのが、「機関紙は組合費の領収書」です。
毎月、スマイルでどんなことにとりくんだのか、政治的課題、新組合員さんのこと、労働争議でがんばっている組合員さんのことを紹介しています。なかなかみんなで集まる機会のないスマイルだからこそ、「スマイリー」をもっともっと組合員さんの声を載せ、毎月届くのが楽しみに思ってもらえる紙面作りに、これからもがんばっていきます!
機関紙協会理事長の西岡さんよりコメントをいただいたので紹介します。
ありがとうございます☆ |
第48回機関紙コンクール・理事長賞
おめでとう『スマイリー』
機関紙協会大阪府本部理事長 西岡健二
今回のコンクールの第1腫(労働組合関係)では、西淀川地域労組「スマイルにしよど」の機関紙『スマイリー』が秀逸でした。
B4紙面2ページで、異本の本文組みが横書きという珍しい機関です。
2ページの少ない紙面を自由闊達に、のびのびと紙面づくりをしているのがたいへん気持がいいと思います。
少ない紙面スペースに11の企画があるのも、紙面づくりの工夫が現れています。
写真だけではなくカットやイラストも多彩で楽しませてくれます。とくにカットやイラストでは、他の機関紙でもよく見かけるというものではなく、できるだけ他と違ったものを活用していくという思いが感じられます。
今後の課題としては、横書き紙面の場合のハンディとも言える、見出しが横書きオンリーになりがちな紙面での工夫でしょうか。また写真や見出しの大きさにもメリハリを付けることでしょうか。
みんなで記念撮影☆ |
地域労組の機関紙としては、組合員がさまざまな職種に関わっているだけに、共有する仕事の内容での紙面づくりが難しいという面があります。
その分、多様な職種の組合員が登場する紙面作りこそ、組合員が主人公の紙面作りにつながるのではないでしょうか。